今回もある日ふと思ったことです。
策と一言に言っても内容は様々あるかと思います。
今回の内容以外にも多くの議論が行われることを願って綴ります。
こんばんは。G・I・N・Oジーノです。
さて、今回もある日ふと思ったことを綴ってまいります。
僕は日々(厳密に言えば週に1度ぐらいの頻度)、どうすればパチスロの遊戯人口が増えるだろうかと考えています。
雑誌やWEB、または動画やSNSといった各方面で、業界を盛り上げようと試行錯誤の元、日々新たな取り組みをされているように感じる今日この頃。
パチンコ・パチスロの遊戯人口が下げ止まっているように感じるのも、様々な場でご活躍をされている「ライター」と呼ばれる方々や、今尚残り自身が楽しむ様をSNS等で公開する「パチンコ・パチスロファン」のおかげであることは間違いないでしょう。
ですが、それらも今日まで続いてはいるものの、いつまで続くのか正直分かりません。
その効果としても、残念ながら下げ止まりを望む程度で、新たな打ち手を呼び込む程のものではないような気もします。
「要は何かが足りていないんだろうな……」
というのは一目瞭然です。
そこで僕はあることに目を向けました。
それは、新台にかかる機械代です。
多くの打ち手がご存知の通り、今や機械代は高騰に高騰を重ね、弱いホールは新台をなかなか導入できず、ホールによっては中途半端に新しい機種しかない……なんて光景も僅かながら目にします。
でも、そりゃそうもなりますよね。
機械代はどこのホールだってお客様から得た利益から捻出されているわけですから。
満足に稼働も上げられないホール、もっと言えば、満足に利益を得られないホールは当然新台どころではありませんよね。
『新台入替』の告知しか出せないような今日では正直、「これは痛い……」としか言いようがないように感じます。
なので、僕は考えました。
もう少しでも新台が出回りやすくなって、よりユーザーに触れやすくなれば、遊戯人口は増えないだろうか?って。
そのためには、今日の高騰した機械代をなんとか下げる(ホールの負担額を減らす)方法が必要になります。
メーカーが得る利益もキープしなくてはなりませんし、これには問題も多そうではありますが、僕は一つだけ、各方面がwin-winな関係を築けそうな方法を思い付きました。
それは、
『デモ画面の活用』
です。
具体的には、
『デモ画面を広告に使用してはいかがでしょう?』
ということです。
例えば!
隣の空き台で缶コーヒーのCMが流れていたら……
飲みたいなぁって思いませんかね?
例えば!
仕事終わりに打ちに行って、餃子の王将のCMが流れていたら……
今日は帰りに餃子食って帰ろっかなってなりませんかね?
そういうことです。
こうして、広告費として他から費用を捻出できれば、ホールの負担額も減らせるのではないでしょうか?
ものすごく楽観的に考えると、その広告を見る人(打ち手、ユーザー)を増やさねば!という動きにも繋がるかもしれません。
さらに、ホールの負担額が減る=打ち手への還元率が上げられるという効果も望めます。
『デモ画面の広告活用』
それは、各メーカー、ホール、それからユーザーまでもwin-winな結果が期待できる策なのではないでしょうか?
まぁ、すでに考えられていそうでもありますし、後押しするものになればいいな。ぐらいの感覚で今後を見守りたいと思います。
最後に、週に1度ぐらいの頻度でしか考えてないような奴が、とてもおこがましいですけれども、そこはご愛嬌ということでお願いしたいと思います。笑
それでは、また次回。